
マイケル・セイラー氏は、ビットコインが年末までに15万ドルに達すると予測し、長期的には2000万ドルまで上昇すると見込んでいる。出典:ゲイジ・スキッドモア(アメリカ合衆国アリゾナ州サプライズ在住)、CC BY-SA 2.0、ウィキメディア・コモンズ経由
ビットコインは10月に12万6000ドルを超えた高値から最近下落しているものの、ストラテジーのエグゼクティブチェアマン兼共同創業者であるマイケル・セイラー氏の自信は揺るぎない。ラスベガスで開催されたフィンテックカンファレンス「マネー20/20」でCNBCのインタビューに応じたセイラー氏は、長年ビットコインを推奨してきた強気な姿勢を改めて示し、主要仮想通貨であるビットコインは2025年末までに15万ドルに達すると予測した。
セイラー氏は、ビットコインの市場構造の成熟とボラティリティの低下を楽観的な見通しの主因として挙げた。「ビットコインは引き続き上昇していくだろう」と同氏は述べた。「デリバティブ取引やヘッジ手段の増加により、業界がより構造化されるにつれて、ボラティリティは低下している。現時点での予想では、年末までにビットコインは約15万ドルになるはずだ」
ビットコインは過去1年間で約54%急騰し、10万ドルを超えて安定し、水曜日には11万1000ドル前後で取引されています。セイラー氏は今後、さらに劇的な上昇を予測しており、4年から8年以内に1コインあたり100万ドルに達する可能性があると予測しています。彼の超長期予測では、今後20年間で年平均30%の成長が見込まれ、ビットコインの価格は2000万ドルに迫る可能性があります。
セイラー氏は、過去1年間を仮想通貨史上最も力強い年と呼び、規制の明確化と機関投資家による受け入れを高く評価した。ホワイトハウスがビットコインをデジタルゴールドとして認めたこと、SECがトークン化された株式にオープンな姿勢を示したこと、そして財務省がステーブルコインを受け入れたことを強調した。
セイラー氏は、ストラテジーの継続的な蓄積へのコミットメントを再確認し、「常に最高値を買い続ける」と宣言した。バージニア州タイソンズコーナーに拠点を置くストラテジーは現在、710億ドル以上のビットコインを保有しており、世界最大の公開取引ビットコイン保有企業となっている。
ストラテジー(MSTR)の株価は3.26%下落して275.36ドルとなったものの、同社の株価は年間で11%上昇しており、ビットコイン全体の強気の勢いを反映している。